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首の可動域をセルフチェック!あなたの動き、大丈夫?

首の可動域をセルフチェック!あなたの動き、大丈夫?

2025年02月15日 10:47

最近、首を回しにくくなったと感じていませんか?

「なんだか首が回しにくい…」「左右で動きやすさが違う気がする」

そんな違和感を覚えたことはありませんか?


首の動きがスムーズでないと、肩こりや頭痛の原因になったり、姿勢が悪くなったりすることがあります。

放置すると慢性的な不調につながる可能性も。


そこで今回は、自分で簡単にできる 首の可動域セルフチェック をご紹介します!


健康な首の可動域とは?


一般的に、健康な人の首の左右の回旋(横を向く動き)の可動域は 約60~80度 と言われています。


簡単にいうと…

60度:あごのラインが肩のラインとの真ん中あたりにくる
80度:あごが肩の真上に近づくくらい

この範囲までスムーズに動かせるのが理想的です。


では、あなたの首の動きはどうでしょう?

さっそくセルフチェックをしてみましょう!



首の可動域セルフチェック


🔍 チェック方法

  1. 姿勢を正して座る(背もたれにもたれずに、まっすぐ座る)

  2. 腕を真横に挙げる(親指を立てると目安になりやすい)

  3. 肩を動かさずに、ゆっくり右を向く(目だけでなく、首全体を動かす)

  4. どこまで見えるかを確認する

  5. 反対側(左)も同じようにチェックする

  6. 左右の動きに差がないか確認する

🔑 チェックのポイント

✅ スムーズに動かせるか?
✅ 左右で動きやすさに違いがないか?
✅ 痛みや違和感がないか?
✅ 60度以上回せるか?(立てた親指が見えるか?)


→ スムーズに動かせて、60度以上回るならOK!
日常生活でも意識的に首を動かしましょう。


🔸 動きが悪い、痛みがある場合
→ 首や肩周りの筋肉が硬くなっている可能性があります。


特に 左右差が大きい場合 は、バランスが崩れているサインかも。



首の可動域が狭くなる原因は?


首の可動域が狭くなる主な原因は、以下のようなものがあります。

🟡 長時間のスマホやパソコン作業 → 姿勢が悪くなり、首に負担がかかる
🟡 運動不足 → 筋肉が固まり、柔軟性が低下
🟡 ストレス → 無意識に肩や首に力が入り、筋肉が緊張


このような状態が続くと、筋肉の柔軟性が失われ、首の動きが制限されてしまいます。



まとめ


✅ 健康な首の可動域は 60~80度
✅ セルフチェックで左右の動きを確認
✅ 可動域が狭い場合は早めのケアを


「首が動かしにくい」と感じたら、まずはセルフチェックを試してみましょう!

日々のケアで、首の動きをスムーズに保ち、肩こりや頭痛の予防につなげていきましょう!

「自分の可動域が正常か分からない」「セルフチェックだけでは不安…」という方は、

ホームページからお気軽にお問い合わせください!