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その肩こりと、気づいていない“姿勢のクセ”

その肩こりと、気づいていない“姿勢のクセ”

2025年04月05日 17:16

こんにちは!

上三川町のふらっとサロン、たけ院長 です。

肩こりや首こり、最近スッキリしないな…と感じていませんか?


実はそのつらさ、気づかないうちに身についてしまった姿勢のクセが原因かもしれません。


📌 この記事でわかること

  1. スマホやPCが引き起こす首・肩の不調とは?

  2. 姿勢のクセが不調につながるメカニズム

  3. 自宅でできる首・姿勢チェック法

  4. セルフケアと施術でどう変わる?実例と変化

👇それでは詳しく見ていきましょう!

 「肩こりだと思っていたら…実は首?」


最近、スマホやPCを見る時間が増えていませんか?


気づけば何時間も画面に集中していて、「あ、首が疲れてるな…」と思う頃には、

肩もバキバキ、目も重たくなっている。そんな方、とても多いです。


実は、スマホを見るときの姿勢=首が前に出た状態



この首の前傾がクセになってしまうと、肩こりや頭痛だけでなく、背中の張りや呼吸の浅さまで引き起こすことがあります。


人の頭はボウリングの玉ほどの重さ(約4〜5kg)があります。
その頭が少し前に出るだけで、首の後ろ側には何倍もの負担がかかることに。


特に首の付け根から後頭部にかけての筋肉がガチガチになりやすいのです。

「肩がつらいな…」と思っていたら、実は**根本の原因は“首”**にあるケース、意外と多いんですよ。


 「肩が重いんです」と来院された方


以前いらした40代の女性の方。


主訴は「肩こり」で、「重くてつらいけど、もう年齢のせいかな…」

とおっしゃっていました。



でも、立ち姿勢を検査すると、首が前に出た姿勢がはっきりと見られました。




「無意識だったけど、たしかにスマホを見るとき、こんな感じになってるかも…」と、ご本人も驚いていました。


施術では、首まわりの緊張をやさしくほぐしながら、

身体全体のバランスを整えていきました。


終わったあと、

「肩も軽くなったけど、視界がパッと明るくなった気がします」とのご感想。




体の軸が整うと、首や肩だけでなく、目や呼吸にも良い変化が出ることがあるんです。


 首のズレ、あなたも気づいていないだけかもしれません


自分の姿勢って、意外とわかっていないものです。
「自分はまっすぐ立ってるつもり」が、

実は首が前にズレていることも珍しくありません。


ここで、自分の姿勢をチェックする簡単な方法をご紹介します。


📏 壁を使った首・姿勢チェック

壁にかかと・おしり・肩・後頭部をつけて、まっすぐ立ってみてください。


その姿勢が“きつい”と感じたり、後頭部が自然に壁につかない場合…
👉 あなたの首、普段から前に出ているかもしれません。


たったこれだけで、自分の“首のクセ”に気づけます。

 姿勢は、日常の「無意識」がつくるもの


スマホを片手に見るクセ
いつもカバンを同じ肩にかけるクセ
椅子に浅く腰かけて背中を丸めるクセ


こうした無意識の積み重ねが、知らず知らずのうちに姿勢のバランスを崩していきます。
そして首や肩に、余計な負担がかかってしまうのです。


 「なんとなく不調」がラクになる、首まわりセルフケア


首の緊張がやわらぐと、肩こりだけでなく、気分もすっと落ち着くことがあります。
ここでは、おうちで簡単にできるケアを2つご紹介します。



🌿 ながら首ほぐしストレッチ

  1. 深呼吸をしながら、首を左右にゆっくり倒します(息を止めないのがポイント)

  2. そのまま、耳を肩に近づけるようなイメージで10秒キープ

  3. 次に、あごを少し引いて、後頭部を軽く後ろに押すように(ストレートネック対策)

※ 痛みがある場合は無理をしないでくださいね!



🌬️ 呼吸と姿勢を整える時間をつくる


・1時間に1回は深呼吸をする
・画面を見るとき、あごを引く意識をもつ
・首に手を当てて、「お疲れさま」と声をかける

こうしたちょっとした意識で、体の反応が変わってきます。


 ふらっとサロンでは、あなたの“首”をサポートします


ふらっとサロンでは、

お一人おひとりの体に合わせたアプローチをしています。


特に、

刺激に敏感な方,

「なんとなく不調」に悩む方

このような方にも対応できるのが強みです。


無理にボキボキするのではなく、身体が“受け入れられる範囲”で整えていくので、

初めての方でも安心していただけます。


首・肩だけを見て終わりではなく、
「なぜそうなったか?」を一緒にひも解きながら、

姿勢・睡眠・食事なども含めたサポートをご提案します。



首を整えることは、単に痛みを取ることではなく、

その人の“感覚”や“日常”を取り戻すことにつながっていると感じます。


忙しい日々のなかでも、「今、自分の首はどうなってるかな?」とふと思い出していただけたら、それが第一歩です。


今回紹介した『首と肩こりの関係、そして姿勢のクセ』、

ぜひチェックしてみてくださいね!