意外と知らない「身体がバてる」本当の原因と対策
2024年08月18日 13:34
暑い夏、誰もが「夏バテ」を警戒します。
でも、身体がバてるのは夏だけの問題ではありません。
年中起こりうる「バテ」の意外な原因と対策をご紹介します。
1. 意外な原因その1：水分の取りすぎ
夏は脱水に注意と言われますが、実は水分の取りすぎも問題です。
過剰な水分摂取は電解質のバランスを崩し、かえって疲労感を引き起こすことがあります。
対策：
水分補給は喉が渇いたときに適量を。スポーツドリンクの飲みすぎにも注意しましょう。
2. 意外な原因その2：エアコンの使いすぎ
暑さ対策でエアコンを使いすぎると、体温調節機能が低下し、外に出たときに体がバテやすくなります。
対策：
室温を外気温と極端に離さない設定にし、定期的に外気に触れる時間を作りましょう。
3. 意外な原因その3：朝食の食べすぎ
「朝食はしっかり」と言われますが、夏は消化に多くのエネルギーを使うため、朝から重い食事をとると午前中からバテることも。
対策：
夏の朝は軽めの食事にし、代わりに午前中におやつ程度の軽食を取り入れてみましょう。
4. 意外な原因その4：過度な冷たい飲み物
暑い日に冷たい飲み物は魅力的ですが、体を冷やしすぎると逆に疲れやすくなります。
対策：
常温の水やぬるめのお茶を少しずつ飲むのがおすすめです。
5. 意外な原因その5：休日の過ごし方
休日にずっと寝ていると、体内リズムが乱れてかえって疲れやすくなることも。
対策：
休日も平日と同じ時間に起き、軽い運動や外出をして体を適度に動かしましょう。
まとめ：バテない体づくりの秘訣
1. 適度な水分補給と電解質バランスの維持
2. エアコンに頼りすぎない生活
3. 季節に合わせた食事のタイミングと量の調整
4. 体を冷やしすぎない飲み物の選択
5. 休日も含めた規則正しい生活リズムの維持
バテやすい体質は、意外にも日常生活の小さな習慣が原因かもしれません。
明日から始められる簡単な習慣の見直しで、バテ知らずの元気な毎日を手に入れましょう！